1978-06-15 第84回国会 参議院 商工委員会 第24号
北海道価格解消がいま残っているのは、セメントとこのプロパンと残っているんですよ。 ところが、いま北海道の消費者が問題にしているのは、相変わらず価格がどんどん開いていっている。さっぱり縮まっていないじゃないか。これは標準価格を撤廃したときは百五十円だったんですよ、これは局長、あなたも御存じだと思うんだけれども、百五十円だったわけだ。標準価格をつくったことはつくったわけだ。
北海道価格解消がいま残っているのは、セメントとこのプロパンと残っているんですよ。 ところが、いま北海道の消費者が問題にしているのは、相変わらず価格がどんどん開いていっている。さっぱり縮まっていないじゃないか。これは標準価格を撤廃したときは百五十円だったんですよ、これは局長、あなたも御存じだと思うんだけれども、百五十円だったわけだ。標準価格をつくったことはつくったわけだ。
協議会等を発足させて検討しておりますが、しかし、国の補助なり助成策を講じて、ある程度何らかの形で北海道価格解消のための措置を政府としてとらない限り、実態はなかなか改善されないのじゃないかと思うのです。
○対馬孝且君 それでは、この間の物価特別委員会で私も副総理に、経済企画庁長官・副総理という立場でお伺いをしておるんでありますが、私はどうしてもこの手を打ってもらいたいということを、きょう副総理という立場でお答え願いたいんでありますが、例のやっぱり北海道価格解消の問題なんです。
大臣、ここがやっぱり私はきょうの北海道価格解消の問題についてまず副総理の基本的な姿勢をお伺いしたいんです。これはあっていいことじゃないと思うんですよ。北海道の場合は御案内のように半年間雪に埋もれて食べる物から、着る物から出費がかさんでおるということは、常識的にもおわかりだと思うんです。
この件につきまして二、三基本的な姿勢をお伺いをしたいということと、これに関連をいたしまして北海道価格解消の問題に関しましてお尋ねをいたしたいと、こう思います。 まず、副総理の所信表明についてお伺いをいたしますが、率直に物価安定対策というのは国民のいま最大の願いであるということは、総理が訴えられたとおりであります。問題は、この三月一五%を目標に下げたい、これも強調されました。
そうではなくて、やはり少なくとも北海道価格解消という問題は、ひとつまずここでもう一度確認する意味で申し上げるんでありますが、できるだけ早い機会に北海道価格、このほかにもセメント、それから自動車についても相変わらず北海道価格がございます。